クレジットカードやカードローンなどの返済を怠り、債務整理や自己破産をすると信用情報機関に情報が載り、いわゆるブラックとなります。ブラックになると5年~7年は信用情報機関に情報が載ると言われておりますが、その後はちゃんと消えるのか?実体験でお話します。
私が最初の債務整理をしたのは25歳の時でした。
その際に信用情報を登録されたのが貸金業法 指定信用情報機関CICでした。
貸金業法 指定信用情報機関CIC
http://www.cic.co.jp/cic/index.html
この機関に事故情報を掲載されてしまうと5年から7年は
クレジットカードやカードローンは作れないと弁護士から聞いていたので、
おとなしく5年間は待ってみました。
5年経って30歳になった時に、本当に消えているのか
気になってCICに問い合わせすることにしました。
人によっては7年掛るとも言われているので、もし今回消えてなくても
また2年後調べればいいかなという軽い気持ちで問い合わせすることにしました。
CICへの問い合わせは郵送でもできるのですが、窓口でもできるそうなので、
せっかくだから信用情報機関とはどのような所なのだろうと思い、
新宿にある本社に行ってみることに。
CICが入っているビルはとても大きく、15階と見晴らしのいい場所にあります。
中に入るとすぐに入口に「情報開示はこちら」と案内板があり、
その通り進んでいくと、「情報開示室」という部屋に着きました。
この部屋は正面に長いカウンターがあり、長椅子が全部で6脚、
小さい銀行のような感じです。
部屋の中にあるタッチパネルに触れて、誕生日と名前を入力して
出てきた申し込み用紙に必要事項を書いて、窓口に提出します。
15分ぐらい待つと、番号で呼ばれて自分の信用情報を受け取ることができます。
その中身をみると、、、
きれいさっぱり、事故情報が消えてました!
消えているというのは取り消し線が引いてあるとはでなく、
真っ白になっています。
これを見れば、事故情報があったなんて全く分かりません。
この時は嬉しかったですね~自分の過ちが消えた気がして。
それからまた5年後にまた事故情報が載るなんてこの時は
思ってもみませんでしたが、、、
皆さんもカードローンを申し込む際や、
債務整理などをして5年以上経った場合は一度、
情報を開示してみてはいかがですか?
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